舞台裏

高校演劇

2015年10月23日

 
みなさん、こんにちは!
いつも、弊社ブログをお読みいただきありがとうございます!
 
こちらを、いまお読みくださっている方の中には
学生時代の部活動で演劇に携わっていた方も、現在まさに高校演劇部にてバリバリ活動されている方もいらっしゃるんじゃないかと思います。
 

弊社丸茂電機にも、高校時代、大学時代は演劇などの舞台活動に取り組んでいたという
社員が少なからず在職しています。
今日は、そんな社員が自らの学生時代を振り返って記事を書いくれましたので
 
そちらをしばしお楽しみくださいね (*^_^*)。
 
 

 

『 高校演劇 』

 
この時期、各地で学園祭が行われていることと思います。
そして高校演劇は秋季大会の時期でしょうか。
演劇部の皆様は公演に向けて稽古に励んでいる日々だと思います。
 
 

 
個人的な話になりますが、私も遠い昔、演劇部員でした。
少しでも上位大会(県大会、ブロック大会)に出場するため、日々部活動に明け暮れていました。
 
高校にはホールがあり、サスペンションライト、ボーダーライト、ホリゾントライト、調光操作卓が設備され、
高校の演劇部には贅沢な設備でした。
 
 

入部時に裏方を希望したところ、照明係になりました。
クロスフェーダで照明を変えていく操作がとても好きで、毎公演照明を担当しました。
 
 
照明設備や舞台設備の扱い方は先輩から教えてもらうので、素人が素人に教えるわけですから、
普通にサスペンションライトのコンセントにスポットライトのプラグを差して、調光操作卓でフェーダを上げれば点灯する、
程度の認識しかなかったので、大学進学で演劇を専攻し入学してからサスペンションライトに電気容量があることを知りました。
 
舞台は危ない所という認識も無かったため、普通に機構の昇降ボタン押して、サスペンションライトを昇降していました。
昇降するときには皆に注意してもらうよう、掛け声が必要ですよね。
 
 
 
素人でしたから、当時は素手で電球替えたり(軍手してください)、色焼けしたカラーフィルタを使ったりもしていました。
綺麗な明かりを出すためにはカラーフィルタは交換するべきでした。
 
 
当時は全く意識しませんでしたが、大学で、照明設備の点検が大事なことを知りました。
 
公演前にはカラーフィルタ、電球(点灯チェック)、コード配線等の確認をして、万全の態勢で幕を開けましょう♪
 
 

 
部活動、頑張ったからこそ、とても良い思い出です。皆さんの活躍、応援しています!
 
 

 

営業部 営業課 橋本

 

 

 

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