舞台照明の役割や種類・明かりのつくり方などを幅広くご紹介。
初心者の方にも舞台照明を身近に感じていただけるよう
分かりやすくご説明します。

Chapter 1

舞台照明ってなんだろう?

舞台上の人物を明るく見せます。

舞台上の人物を、講堂の後方にいる人にまで見えるように明るくするのが舞台照明の最初の役割です。
このために、舞台全体を舞台上部から明るくし、さらに舞台上の人物に対して前方から光をあてる方法が用いられます。この舞台全体を明るくする明かりを「地明かり」あるいは「ベース明かり」といい、前方からの明かりを「前明かり」と呼びます。

舞台上の人物を立体的に見せます。

「地明かり(ベース明かり)」と「前明かり」によって、舞台は明るくなり、舞台上の人物も良く見えるようになりました。

しかし、その見え方は平面的で、立体感に乏しいものです。そこで、斜め上方向からの明かりや、両サイドの明かりを加え、人物が立体的に見えるように工夫します。

目的に合わせて演出して見せます。

講堂は入学式や卒業式といったセレモニーのほか、講演会、文化祭でのコンサートや演劇上演などさまざまな形で利用されます。

舞台照明設備の充実によって、舞台上の人物を明るく、立体的に見せるだけでなく、舞台での催し物の目的に合わせた効果的なライティングをつくることが可能になります。

催し物に合わせた明かり

入学式・卒業式などのセレモニー

入学式の華やかさ、卒業式の厳かさを照明で演出。
また、式の進行に合わせた明かりの変化など、これまでにはなかったセレモニーの雰囲気づくりや演出が可能になります。

文化祭

バンドの演奏や演劇の上演など、文化祭では講堂の舞台が注目の的。
明かりのイメージを大きく広げて、舞台照明設備をおおいに活用するチャンスです。

講演会

講演者の話に集中できるような落ち着いた明かりづくりや、スライドの使用に対応した明かりの操作なども容易におこなえます。

演劇、音楽などクラブ活動

日頃から舞台照明の知識を吸収し、発表会での明かりづくりも生徒たちの手で。舞台照明設備が身近だからこそ、クラブ活動もいっそう充実します。

プロの劇団、音楽家の公演

すぐれた舞台を鑑賞するだけではなく、プロの仕事を間近に見ることで、照明のつくり方や舞台表現の奥深さを学ぶことができます。

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